水子とは

水子(みずこ)は、人工妊娠中絶や流産、死産により死亡した胎児のことです。

“水子”は本来「すいじ」と読み、戒名の下に付ける位号の一つで、死産や乳児の頃に夭折した者に対して付けられるものでした。戦後の人工中絶の増加に伴い1970年頃から水子供養という概念が広まりました。

たとえこの世で生を受けなかった形のない存在でも、ご先祖様やご両親と同じように家族の一人としてきちんと供養してあげましょう。

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